U-21日本代表の背番号「10」中島がイラク戦黒星にも強気発言を連発 「うだうだ言っている人の意味がわからない。最終的にトップに立てればいい」
イラク戦唯一の得点を挙げた中島がビッグマウスで周囲を鼓舞
U-21日本代表のFC東京FW中島翔哉が17日のアジア大会(韓国・仁川)イラク戦の敗戦後も強気にビッグマウスを連発。同僚に厳しい言葉を並び立て奮起を促した。
前夜のイラク戦では前半36分に一時同点とするゴールを決めた中島は18日午前、仁川市内で約1時間半、チームとともに軽いリカバリーを終えた。
「別にいつも通り。昨日だって普段と何も変わらなかった。(敗戦で)うだうだ言っている人の意味がわからない。最終的にトップに立てればいい。(相手は)実際、守備とかも強くなかったし、自分たちの最後の部分だけ」
この世代としては国際大会でイラクに3連敗を喫したが、中島は強気だった。相手の実力ではなく、日本の決定力不足が敗因と分析。今回は1次リーグでの1敗で、決勝トーナメントでリベンジの機会が訪れる可能性もあるだけに、完敗に対する不満や批判の声に「意味が分からない」と頑なに理解を示そうとしなかった。
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