連勝か、リベンジか…バイエルン対PSG、昨季CL決勝の“再戦” 直近4回の対戦成績は?
昨季CL決勝ではバイエルンが1-0勝利、PSGは過去5勝した相手だが…
2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選会が、19日にスイスのニヨンで行われた。前回大会優勝のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はパリ・サンジェルマン(PSG/フランス)と対戦することになり、前回大会決勝と同カードとなった。
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現在ブンデスリーガ8連覇中のバイエルンは今季も好調で、2位に勝ち点差4をつけて首位を走っている。エースのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは24試合32ゴールと絶好調だ。対してリーグ・アン3連覇中のPSGは現在、勝ち点3差の2位につけており、昨年12月には現チェルシー監督のトーマス・トゥヘルを解任し、元トッテナム監督のマウリシオ・ポチェッティーノが就任した。
前回対戦となる昨季CL決勝では、試合序盤から両者が高い位置からプレスをかけ合う、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。一進一退の展開のなか、後半14分にドイツ代表MFヨシュア・キミッヒのクロスにPSGユース育ちのフランス代表FWキングスレイ・コマンが頭で合わせ、この1点を守り抜いたバイエルンが6度目の優勝を果たした。
データ分析会社「オプタ」公式ツイッターによると、PSGがヨーロッパの舞台で一番多く倒したチームがバイエルン(5回)だが、過去4試合では1勝3敗と分が悪く、最後に勝利したのは2017年9月27日に行われたCLのグループステージまでさかのぼる。
昨季同様バイエルンの勢いが勝つか、それともPSGがリベンジを果たすのか、目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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