ELで”空手キック→顔面直撃”の衝撃シーン チェコ人GKの裂傷跡に震撼「恐ろしい写真」
スラヴィア・プラハGKコラル、相手FWのスパイク裏が顔面直撃でプレー続行不可能に
現地時間19日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦の第2戦レンジャーズ対スラヴィア・プラハ(0-2)の一戦で、スラヴィア・プラハGKの顔面に相手FWのスパイクが直撃する衝撃シーンが発生。試合後、守護神の額などに刻まれた生々しい傷跡が公開されると、海外メディアは「恐ろしい写真」などと報じている。
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アクシデントが起こったのは後半10分だった。スラヴィア・プラハのゴール前に送られたボールに対し、レンジャーズFWケマル・ルーフェが反応。しかし、勢い余って右足のスパイク裏がチェコ人GKオンドレイ・コラルの顔面に直撃してしまった。この危険プレーでFWルーフェは一発退場となった一方、GKコラルは裂傷を負いプレー続行不可能に。試合後にはGKコラルが負った傷跡が公になり、額に大きく裂けた傷跡が残ったほか、左頬部分にも生々しい傷を負うことになった。
衝撃のシーンに対し、海外メディアが反応。アルゼンチン紙「Ole」が「空手キックでGKを負傷させた」と報じれば、ペルー放送局「RPP」も「見るだけで痛い!ヨーロッパリーグでGKの顔面を強打し、担架で運ばれた」と注目。また英メディア「スポーツ・バイブル」では、「ヘッドキックで負傷したGKの恐ろしい写真」と見出しを打ち、惨さを物語るGKコラルの傷跡にも目が向けられていた。
試合はスラヴィア・プラハが勝利。第1戦との合計スコアで3-1とし次ラウンド進出を決めたが、守護神を負傷で失うという代償を払うことになった。
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