神戸FW古橋、三笘阻止の猛ダッシュ帰陣&炎のスライディングに反響 「加速やばい」
後半40分、猛スピードで戻って三笘の決定機をブロック
ヴィッセル神戸の日本代表FW古橋亨梧は、25日の国際親善試合・韓国戦(日産スタジアム)、30日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選モンゴル戦(フクダ電子アリーナ)に臨む日本代表メンバー23人に名を連ねた。Jリーグ公式ツイッターは、17日のJ1リーグ第5節・川崎フロンターレ戦(1-1)の好守にスポットライトを当てている。
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開幕5連勝の川崎と激突した神戸は、後半27分にFWレアンドロ・ダミアンの先制ゴールを被弾したが、後半アディショナルタイムにDF菊池流帆が劇的同点弾を決めて1-1で引き分けた。
そのなかで、Jリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、神戸の1点ビハインドで迎えた後半40分のシーンだ。
川崎の速攻を受け、1対3の状況を作られてピンチとなったが、神戸は古橋が逆サイドからダイアゴナルに猛ダッシュして川崎MF三笘薫の前に入り込み、スライディングでシュートブロック。GKとの1対1になる直前で決定的なシーンを防いでみせた。
投稿では、「見事なスライディングはなんとFWのあの選手。日本代表にも選出されたヴィッセル神戸の古橋亨梧選手が守備でも活躍」とメッセージが添えられており、ファンからも「加速やばい」「かっこいいんだよな、これ」「献身的という言葉がぴったり」といった声が上がっている。
この試合では、両チーム最多となるスプリント32回(時速24km)を記録した古橋。最終盤、しかも好調・三笘を止めたダッシュは、強烈なインパクトを残した。