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6戦4ゴールと躍動するドルトムント香川 独紙がリーグ4試合連続の先発予想
ヴォルフスブルク戦もシャドーで先発へ
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、30日のヴォルフスブルク戦でリーグ戦4試合連続の先発出場を果たすと予想されている。独地元紙「キッカー」が報じた。
後半戦に入り、ベンチスタートが増えていた香川は、3月以降は出場機会を取り戻し、チームに貢献。最近6試合では4得点1アシストと躍動している。残り3試合で首位バイエルン・ミュンヘンと勝ち点7差と逆転優勝は絶望的な状況となっているが、第32節ヴォルフスブルク戦でも引き続き先発起用される見込みだ。
同紙による先発予想は、ゴールマウスを守るのは不動の守護神ビュルキ。DFラインは右からDFピスチェク、DFソクラティス、そしてバイエルンへの移籍希望を明らかにした主将フンメルスという3バック。中盤センターにはMFバイグルとカストロが並び、右サイドにムヒタリアン、左にシュメルツァーという両ワイド、シャドーの位置に香川とMFロイス、ワントップがFWラモスとなるようだ。
トーマス・トゥヘル監督率いるチームは、流れの中で何度もポジションチェンジを行う流動的なスタイルで戦うことで知られるが、20日のDFBポカール準決勝ヘルタ・ベルリン戦(3-0)でも見せた3-2-4-1の並びになると予想されている。
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