神様ジーコ、ファンからの“アート作品”10選公開で称賛 「私たちのアイドル」

鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務めるジーコ氏【写真:Getty Images】
鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務めるジーコ氏【写真:Getty Images】

「アートを通して私を称えてくれるすべての人々に感謝します」とSNSに投稿

 現役時代に“サッカーの神様”として名を馳せ、現在は鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務める元ブラジル代表MFジーコ氏が、自身の公式インスタグラムを更新。イラストやタトゥーなどで“ジーコ愛”を示すファンたちに感謝を述べている。

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「アートを通して私を称えてくれるすべての人々に感謝します」

 このようにインスタグラムにメッセージを綴ったジーコ氏は、フラメンゴと「10番」をモチーフにしたロゴや、ブラジル時代を含めた現役時代のコミカル仕様イラスト、リアルな絵画など、ファンが“ジーコ愛”を込めた作品の写真を厳選して計10点アップした。

 これには、往年のファンからも喜びや称賛の声が上がっている。

「あなたの価値が忘れられることはない」
「私たちのアイドル」
「あなたはそれだけの行為を受けるに値する」
「思い出の美しさ」
「史上最高のMF」

 ジーコ氏と言えば、母国のフラメンゴに所属していた1981年の第2回トヨタカップ(現・FIFAクラブワールドカップ)で南米代表として来日した際、MVP受賞の副賞として贈呈されたトヨタ・セリカを40年間愛用し続けていることを英紙などが改めて取り上げ、大きな注目を集めた。世界的なスーパースターでありながら、謙虚な姿勢とファンを大事にする心を持ち続ける。それが、ジーコ氏が“神様”と呼ばれる所以と言えるのかもしれない。

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