「ゴールなしでは進めない」 浅野、5戦5発で15得点到達…”止まらない活躍”に賛辞
ズラティボル・チャイェティナ戦で今季15得点目をマーク、絶好調ぶりに現地熱視線
セルビア1部パルチザンの日本代表FW浅野拓磨が、現地時間15日に行われたリーグ戦で今季15点目を決めた。リーグ戦ここ5試合5ゴールの好調ぶりに、現地メディアも賛辞を送っている。
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スーペルリーガ第27節のズラティボル・チャイェティナ戦で先発した浅野は1-0で迎えた前半34分、敵陣右サイドから送られたクロスをペナルティーエリア内で受けると、左足でフィニッシュ。冷静な右足トラップから正確なシュートを放ったゴールで、5-1の勝利に貢献した。
これで得点ランキング2位の15ゴールに到達。リーグ戦ここ5試合5ゴールの好調ぶりに、セルビアの有料テレビチャンネル「Arena Sport」は得点シーンに触れつつ、「浅野はゴールなしでは進めない:日本人選手にとってのルーティンワーク」と見出しを打ち、「浅野拓磨は黒と白(パルチザン)で素晴らしいシーズンを演じている」と賛辞を送った。
浅野は11日に行われた国内カップ戦でも1得点1アシストをマーク。勢い止まらぬ活躍に、現地メディアは熱視線を注いでいた。
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