モンツァ同僚が所有する車への"イタズラ"シーンに熱視線「嫌な気分になるだろう…」

　セリエBのモンツァに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリは、類まれな身体能力を持つストライカーとして活躍を見せてきた一方、度重なるトラブルを起こしてきたことから”悪童”としても知られる。そんなバロテッリが、チームメイトの車に”イタズラ”をしたシーンに海外メディアが注目している。

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　現在30歳のバロテッリは、インテル、ACミランといった国内の名門に加え、マンチェスター・シティ、リバプール、マルセイユなど欧州各国の強豪クラブでもプレー。類まれな身体能力を持つストライカーとしてイタリア代表でも活躍し、2012年の欧州選手権（EURO）や14年のブラジル・ワールドカップにも出場した。

　そんなバロテッリと言えば、度重なるトラブルを起こしてきたことから”悪童”としても知られ、数々の問題を起こしてきたのは有名だ。その本能を垣間見せるように、昨年12月から所属するモンツァのチームメイトが所有する車にあるイタズラをしたシーンが話題になっている。

　バロテッリは、自身のインスタグラム上でその一部始終を公開。自らカメラを回しているその映像には、ボンネットや扉、ミラーなど車体の至るところにシールが貼り付けられており、これを見た本人がカメラに向かって中指を立てながら苦笑いするシーンまで収められている。

　スペイン紙「AS」は「バロテッリが同僚の車をネタにしたウイルス性のジョーク：多くの人が非常に嫌な気分になるだろう…」と見出しを打ち、「現在、セリエBのモンツァでプレーしているイタリア人フォワードは、チームの他の選手にこんな厳しいジョークを飛ばした。あなたならどうしますか？」と、半ばあきれ気味に注目。現在は欧州トップリーグの舞台から離れているが、”悪童”の本能は健在なようだ。