「象徴的な一撃」 岡崎慎司、”伝説オーバーヘッド弾”にレスター公式が再脚光
5年前のニューカッスル戦で決めた衝撃ゴール動画をクラブ公式ツイッターがアップ
プレミアリーグのレスター・シティが公式ツイッターを更新し、FW岡崎慎司(ウエスカ)が5年前に決めた“伝説のオーバーヘッド弾”に再脚光を当てている。
岡崎は清水エスパルスに6シーズン在籍した後、10年からはドイツへ。シュツットガルト、マインツと渡り歩き、15年からイングランドのレスターへ移籍した。同クラブでは4シーズンを過ごし、加入1年目の15-16シーズンにはクラブ創設132年で初となるプレミアリーグ優勝を経験している。
そのシーズンではリーグ戦36試合5ゴールを記録。中でも“伝説的な名場面”として一目置かれているのが、15年3月14日に行われたリーグ第30節ニューカッスル戦(1-0)で決めた一撃だ。前半25分、左サイドからのクロスをFWジェイミー・ヴァーディが頭で折り返すと、ゴール前で構えていた岡崎が豪快なオーバーヘッド弾を叩き込み、レスターに勝利をもたらした。
このゴールが生まれてから丸5年を迎え、クラブの公式ツイッターが得点シーンの動画をアップ。「5年前の3月14日、岡崎慎司の象徴的な一撃が生まれた」と綴ると、国内外のファンからは「伝説」「クレイジー」「この時の笑顔を決して忘れません」「このオーバーヘッドはまじで激アツやった」といった声があがるなど、5年が経っても色褪せることがない衝撃のゴールに賛辞が寄せられていた。
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