清水GK権田、古巣相手のスーパーセーブにファン感嘆 「神ってた」「修一の壁」
2018年まで所属していた鳥栖相手に、今季初のクリーンシートを達成
清水エスパルスは14日、J1リーグ第4節サガン鳥栖戦で0-0と引き分け、勝ち点1を手にした。シュート本数「1対11」と圧倒的に攻め込まれたなかで、日本代表GK権田修一のスーパーセーブがチームを救い、スポットライトが当てられている。
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ポルトガル1部ポルティモネンセから加入した権田は、4試合連続でスタメン出場。古巣の鳥栖FW山下敬大、FW林大地に3本ずつのシュートを打たれるなど、苦しい時間が続いたが、後半39分にもプレーで守護神らしさを見せた。
鳥栖が右サイドから素早いパスでつなぎ、ボールを受けたMF仙頭啓矢がペナルティーアーク内で右足を一閃。アウトにかけてシュートを狙ったが、権田が鋭い反応で横っ飛びを見せ、鮮やかに弾いてピンチをしのいだ。仙頭も手ごたえがあったのか、権田の好守に阻まれると思わず頭を抱えて天を仰いだ。
「DAZN」公式ツイッターが「清水GK権田修一、またしてもスーパーセーブ」と動画付きで取り上げると、「修一の壁」「鳥栖戦士で最も敵にしたくなかった」「神ってた」「スーパーすぎる」とファンから感嘆の声が続々と寄せられた。
スコアレスドローにこそ終わったが、権田にとっては清水移籍後初の公式戦無失点。チームは1勝2分1敗で暫定8位につけているだけに、さらにギアを上げていきたいところだ。
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