アーセナルが2大エース流出危機!? エジルが契約延長を「急がない」と明言

サンチェスもバイエルン移籍話が浮上

 ドイツ代表MFメスト・エジルが、アーセナルとの契約延長交渉に関して「急がない」と明言した。ガナーズは、バルセロナが獲得に乗り出すと報じられているプレミアリーグのアシスト王の流出危機に直面していると、ドイツ通信社「スポート・インフォメーションズ・ディエンスト」が報じた。

 今季プレミアリーグでトップとなる18アシストを記録し、137回の決定機をつくり出してきたエジルは、去就問題について口にした。

「僕は急がない。契約は2年残されている。今季どういう終わり方をするのか見てみたい」

 エジルと共に、チームの2大エースとなっているチリ代表FWアレクシス・サンチェスも、2018年6月に契約満了となる。ここにきてエジルはバルセロナ、サンチェスにはバイエルン・ミュンヘンへの移籍話が浮上。アーセナルは契約延長に動いているとリポートされているが、エジルは急ぐ素振りを見せなかった。

 

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