バルサ移籍報道が過熱、渦中のシティFWアグエロが去就に言及 「見ていてくれ」
今夏のバルサ加入合意の噂話に本人はうんざり「ちょっと待ってくれ」
マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは今季限りでの退団が噂され、バルセロナ加入の可能性が取り沙汰されている。注目される噂のアグエロ本人が言及した。スペイン紙「マルカ」が報じた。
スペインメディアによれば、バルセロナの新会長にジョアン・ラポルタ氏が就任したことでアグエロの加入合意に近づいているとされている。
アグエロは今季限りでシティと契約満了を迎える。盟友リオネル・メッシのいるバルサ加入の話は話題を呼んでおり、昨夏に退団騒動に揺れたメッシ残留の決め手になる可能性もあると指摘されている。
この噂をアグエロ本人はどのように感じているのか。配信サービス「Twitch」で、次のようなコメントをしたという。
「みんながバルサ、バルサ、バルサと書いているけど、ちょっと待ってくれ。見ていてくれ。やめてくれ。僕らはまだシティにいる」
シティでのプレーに集中しているアグエロは過熱している移籍報道に困惑している様子で、噂話にうんざりというリアクションをした。
2011年からシティに在籍しているアグエロは以前、退団後は母国アルゼンチンへ戻って引退したいと公言していた。アルゼンチンへ復帰となればインデペンディエンテに所属した2006年以来15年ぶり、バルサ加入でスペイン復帰となればアトレティコ・マドリードから移籍して以来10年ぶりとなる。6月に33歳を迎えるストライカーの決断に注目だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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