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34歳MF橋本晃司が現役引退を発表 本田&長友と同級生「2人からいい刺激を受けた」
自身の公式SNSで発表…星稜高では本田圭佑、明治大では長友佑都と共闘
昨季限りでJ3リーグのいわてグルージャ盛岡を契約満了となっていたMF橋本晃司が12日、自身の公式インスタグラムで現役引退を発表した。
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石川県金沢市出身の橋本は、元日本代表MF本田圭佑と星稜高の同級生で、2004年度の第83回全国高校サッカー選手権では石川県勢初となるベスト4進出の立役者の1人となった。明治大に進学後は、日本代表DF長友佑都ともプレー。そして2009年に名古屋グランパスエイト(当時)に加入した。
10年シーズンに優勝するなど全盛期にあった名古屋では思うように出場機会を掴めず、12年に水戸ホーリーホックに移籍。その後は大宮アルディージャ、川崎フロンターレ、米USLチャンピオンシップのオレンジカウンティSCを渡り歩き、昨季J3盛岡に加入し14試合1得点の成績を残した。
橋本は自身の公式インスタグラムで、「この度プロサッカー選手を引退する事を決断致しました。あっという間の12年間でした。嬉しい事より悔しい事の方が多かったですが純粋にサッカーとだけは向き合ってきたつもりです」と発表。所属したクラブや家族への感謝の言葉を綴っている。
また橋本は「Football ZONE web」にコメントを寄せ、引退を決断した経緯について「もう少しできたなという気持ちと、(サッカー選手が引退する)平均年齢25、26歳というなかで34歳までプレーできたのは本当に幸せです。いろんな出会いもあったし、周りの方々に支えてもらいました。2月末に引退することを決めたんですが、いろいろな方に挨拶していたらこの時期の発表になりました。サッカーを通して多くの方々と出会えたのは財産です。本当にいろんな方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
そして公式インスタグラムでも「星稜高校時代、明治大学時代に特別な友人とプレー出来たおかげでここまで来られた自分がいると思います(笑)」と綴った2人の同級生についても言及している。