古巣レスターVならパンツ一丁でTV出演!! 伝説のFWリネカー氏「やらざるを得ない」
昨年12月に「優勝したら下着姿で出演する」とツイートした過去を後悔
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、次節にもプレミアリーグ初優勝が決まる。昨季残留争いを演じた中小クラブの奇跡の躍進は、ブックメーカーが優勝確率5001倍と開幕前に設定していたために、10億円以上の損失を迫られるなど、数々の逸話が生まれている。
そんななかで、イングランドフットボール史上に残る名ストライカーで、伝説のレスターOBであるギャリー・リネカー氏が、まさかの“パンツ一丁危機”に直面している。
「みんな少し待たなければいけない。だが、やらざるを得ないだろう、と言うしかないね」
現在イングランドで最も人気のある解説者で、現役時代には名古屋グランパスでもプレーした偉大なるストライカーは、地元ラジオ番組「ラジオタイム」で観念したように話した。
リネカー氏はプロとしてのキャリアをレスターでスタートさせた。1978年から85年まで活躍。そこから、エバートン、バルセロナ、トットナムとキャリアを積んだ。イングランド代表として80試合48得点をマーク。現役時代にイエローカードを受けたことがない紳士は、レスターが経営破綻時には、私財を提供したほどのレジェンドでもある。
そんなリネカー氏は昨年12月、自身のツイッターで古巣の優勝時に下着姿でイングランドの国民的番組「BBCマッチ・オブ・ザ・デイ」の司会を務めると明言していた。
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