ベイル、トッテナム新旧同僚で5人制サッカーのドリームチーム作成 その顔触れは?
GKロリス、DFキング、FWケイン、FWソン・フンミン、MFエンドンベレを選出
トッテナムのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、世界的なゲーム配信サイト「Twitch」でQ&Aを実施。トッテナムでの新旧チームメートで作る5人制サッカーのドリームチームには、イングランド代表FWハリー・ケインや韓国代表FWソン・フンミンが名を連ねた。英紙「ザ・サン」が伝えている。
ベイルは6シーズンにわたってトッテナムでプレーし、公式戦通算146試合で42ゴールを記録。その後、2013年に当時の史上最高額となる移籍金1億ユーロ(約130億円)でレアルに加入し、4回のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇などに貢献した。しかし、近年は出番が減少し、1年間のレンタルという形で7年ぶりに古巣トッテナムに復帰した。
トッテナムでの新旧チームメートで5人制サッカーのドリームチーム選ぶとしたら、との質問を受けたベイル。最初に挙げたのは、フランス代表GKウーゴ・ロリスで「トッテナムの歴代選手で最高だから」と述べている。続いて、「キングであり、これまで見てきたなかで最高のセンターバック」として、元イングランド代表DFレドリー・キングをピックアップし、前線には現チームメートのケイン、フランス代表MFタンギ・エンドンベレ、ソン・フンミンが並んだ。
トッテナムでの第一期には、レアルでも共闘したクロアチア代表MFルカ・モドリッチや元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトと同僚だったものの、2人とも選外となっている。
また、これまで一緒にプレーしたなかで最高の選手は誰かと問われると、レアル時代のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)と回答。「彼の決めたゴールの数、一緒に獲得したタイトルを考えても、間違いなくサッカー史上最高の1人。彼の名前を言わざるを得ない」と語った。
ベイルとロナウドは2013~18年までプレー。その間にリーグ優勝2回、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)制覇1回、3連覇を含むCL優勝4回、FIFAクラブワールドカップ優勝3回など、数々のトロフィーを勝ち取っている。ベイルとレアルの関係性は冷え込んでいたとの報道もあるが、ロナウドと過ごした時間はかけがえないのないものだったようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)