「ハーランドの顔を殴りつけた」 セビージャDFの「残忍なエルボー」を海外指摘
セビージャ戦で2ゴールのハーランド、相手DFカルロスとの接触で転倒
ドルトムントは現地時間9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でセビージャと対戦。ホームで2-2と引き分け、2戦合計スコア5-4でベスト8進出を決めた。ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは全2ゴールを決めたが、試合中の相手DFとの接触に海外記者が反応している。
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敵地での第1戦を3-2で制したドルトムントは、ホームでの第2戦で前半35分、左サイドを突破したドイツ代表FWマルコ・ロイスの折り返しをハーランドが押し込んで先制。さらに、後半9分に獲得したPKをハーランドが決めて追加点を奪った。同13分、アディショナルタイムと立て続けに失点して2-2で試合を終えるも、2戦合計スコア5-4で突破が決定した。
そんななか、注目を浴びているワンシーンが後半32分にあった。右サイドでボールを持ったハーランドが中に切り込んでパスを出した際、マークに付いていた相手DFディエゴ・カルロスの手が顔面に当たり、ピッチに倒れ込んだ。主審はカルロスに対してイエローカードを提示している。
この場面について、ドイツメディア「FUSSBALL.NEWS」のステファン・ブチコ記者はツイッターで「カルロスがハーランドの顔面に残忍なエルボー」と投稿。英メディア「The Athletic」のデルモット・コーリガン記者も「ハーランドの顔を殴りつけた」とツイートしており、D・カルロスにとっては運よく退場を回避できたファウルだったと言えるのかもしれない。
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