「まじ上手すぎ!」 開幕3連勝の鳥栖MF、美しい展開からの“技あり弾”に反響
鳥栖MF小屋松、「素晴らしい流れ」からのコントロールショットで5-0快勝に貢献
サガン鳥栖は10日、J1リーグ第3節でベガルタ仙台とホームで対戦し5-0で大勝した。これで開幕3連勝、8得点0失点と絶好のスタートを切ったなか、チーム3点目を決めたMF小屋松知哉の一撃が「まじ上手すぎ」「素晴らしい流れ!」と反響を呼んでいる。
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開幕戦で湘南ベルマーレに1-0、第2節で浦和レッズに2-0と勝利して迎えた駅前不動産スタジアムでの第3節。試合は立ち上がりからホームの鳥栖が主導権を握り、前半5分にFW山下敬大が先制点を決めると、同25分にはDFエドゥアルドが追加点を奪い、早々と2点のリードを奪った。
そして同39分、美しい展開から3点目が生まれる。自陣でのビルドアップにペナルティーエリア外に出て参加していたGK朴一圭が、左サイドのタッチライン際に開いていた17歳DF中野伸哉にロングフィードを送ると、これをワンタッチで縦のスペースにフリーで侵入した小屋松に渡した。小屋松は相手との間合いを計りながらペナルティーエリア内に入ると、右足アウトサイドで切り返して右足を一閃。狙いすましたシュートが相手DF3人の間をすり抜けてファーサイドのネットに吸い込まれた。
この一撃をDAZN公式ツイッターが「技あり! #小屋松知哉 のゴールで鳥栖が前半で3点リード!」と速報。これに対してファンは「まじ上手すぎ!」「ナイスゴール!」と小屋松を称えた声のほか、「素晴らしい流れ!」「パギのこのパス」「サラッとワンタッチで小屋松にパスした17歳は他におらん」など得点に至るまでの展開への賛辞も寄せられた。
試合は後半に2点を追加した鳥栖が5-0と大勝。才能豊かな若手が次々と台頭するなか、小屋松も出場2試合目で今季初ゴールを奪い、チームにさらなる勢いをもたらしている。