「キヨ神」 C大阪MF清武、清水粉砕の“超絶ボレー弾”に称賛の嵐「圧倒的センス!」
清水戦で決勝点、今季初ゴールでチームに2勝目をもたらす
セレッソ大阪は10日、J1リーグ第3節でホームに清水エスパルスを迎え、2-1と逆転勝利を収めた。開幕戦以来の今季2勝目を挙げたなか、後半39分に生まれたMF清武弘嗣の決勝ボレー弾に称賛の嵐が巻き起こっている。
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3日に先行開催された第11節の川崎フロンターレ戦と6日の第2節FC東京戦を、いずれも二度リードしながら2-3と逆転負けしていたC大阪。嫌な流れを断ち切るべく、今節は本拠地ヤンマースタジアム長居に昨季まで2年間チームを指揮したロティーナ監督率いる清水を迎えた。
試合は開始5分に動く。自陣ペナルティーエリア手前でのMF奥埜博亮の横パスを、清水MF中山克広に奪われ、そのまま先制点を叩き込まれる嫌な展開に。しかし前半22分、C大阪は右CKからDF西尾隆矢が決めて同点に追いついた。
後半は両者がチャンスを掴むなか得点が生まれず、引き分けのムードが色濃くなってきた同39分だった。敵陣右サイドでMF原川力のパスを受けたMF坂元達裕が、切り返して左足でアーリークロス。これをファーサイドでフリーで待ち構えた清武が、倒れ込みながら右足ボレーでゴールに打ち込み今季初ゴールを奪った。
このスーパーゴールをDAZN公式ツイッターが、映像付きで「お見事!! #清武弘嗣 の勝ち越しボレー!」と投稿すると、多くのファンが反応。「超絶ゴラッソ!」「スーパーボレーシュート」「ヤバい!」「キヨ神」「圧倒的センス!」「お手本のようなボレー」など称賛の嵐が巻き起こっていた。
レヴィー・クルピ監督が再び就任し、攻撃的なサッカーへと舵を切っている今季のC大阪。背番号10のキャプテン清武が、その浮沈の鍵を握っているのは間違いないだろう。