「こういうのを取り上げるのがいい」 主審がコイントスミスの“ほっこりシーン”に脚光
試合前、小屋幸栄主審がコイントスを試みるもコインが落下して失敗
3月6日に行われたJ1リーグ第2節の横浜FC対大分トリニータ戦、試合前に思わず笑みがこぼれてしまうほっこりシーンが生まれた。主審がコイントスとしようと構えるも、失敗してコインがピッチへ落下。Jリーグ公式YouTubeチャンネルでも紹介されている。
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試合は前半9分にMF三竿雄斗のゴールで大分が先制。さらに、その2分後にはMF小林成豪が続き、大分がアウェーで2点のリードを奪う。横浜FCは前半30分に1点を返したが、最後まで追いつくことはできずに1-2で敗れる結果となった。
そのなかで、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが、ナイスプレーやおもしろシーンを選ぶ「今節のワッキーチョイス」で挙がったのが、「コイントスをミスる小屋幸栄主審」だ。
試合前、小屋幸栄主審がコイントスをしようと構えたが、右手親指の上からコインが落ちてしまい、まさかの失敗。スタンドから思わず笑い声が上がり、武部陽介副審、武田光晴副審、三上正一郎第4審、横浜FCのMF齋藤功佑、大分GK高木駿とその場にいた全員も笑顔となった。ファンからも「可愛い」「ほっこり」「こういうのを取り上げるのがいいね!」といった声が上がっている。
今季は開幕節の湘南ベルマーレ対サガン鳥栖でも、高山啓義主審がハンドを見逃さずにノーゴール判定とした際、「よく見てたでしょ」と思わず発し、GK朴一圭とグータッチをかわしたシーンも紹介されて話題となった。今後、ナイスジャッジを含めて審判からも目が離せなくなりそうだ。
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