「“卑劣な猫”のようだ」 元英代表守護神が「一番嫌い」な対戦相手とは?
ワトフォードGKフォスターがYouTubeチャンネルでコスタとスアレスに言及
ワトフォードの元イングランド代表GKベン・フォスターが自身のYouTubeチャンネル「The Cycling GK」のQ&Aで、キャリアで最も嫌だった対戦相手にスペイン代表FWジエゴ・コスタ(現・無所属)を挙げた。英紙「メトロ」が伝えている。
現在37歳のフォスターはマンチェスター・ユナイテッドやウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)などでプレーし、2018年に古巣ワトフォードへ復帰。プレミアリーグで初シーズンから2年連続で全試合に出場を果たし、今季は22試合に出場している。イングランド代表では、2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)などで計8キャップを刻んだ。
自身のYouTubeチャンネルで、最も嫌いな対戦相手を聞かれたフォスターは「良い質問だ。答えはジエゴ・コスタ。彼は本当に卑劣な猫のようで、唸りながら引っ掻いてくる。息をする間も与えてくれない」と回答した。
また、コスタのほかに、「ルイス・スアレスも少しそんな感じだった。彼との対戦は酷かったよ。蹴ってくるし、引っ掻いてくるし、彼はなんでもやった」と、ブラジルW杯での“噛みつき事件”などの悪童伝説を持つウルグアイ代表FWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリード)にも言及。「そういう選手は自分のチームにはいてほしいね。動物のような選手!」とも述べている。
また、一緒にプレーした中で最も嫌だった選手は誰かという質問には、ともにユナイテッド時代のチームメイトである元アイルランド代表MFロイ・キーン氏と元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチ氏を列挙。キーン氏については、「正直、縮み上がるほど怖かった。怖い男だったよ」と振り返っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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