「さすがにえぐい」 元スウェーデン代表J助っ人、ゴラッソFK弾にファン熱視線
福岡DFサロモンソン、清水戦で決めた劇的同点FK弾に賛辞の声
アビスパ福岡は、6日のJ1第2節清水エスパルス戦で2-2と引き分けた。後半アディショナルタイム2分、元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソンが突き刺した直接フリーキック弾に対し「無限ループで見ていられる」と、賛辞の声が寄せられている。
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清水とのアウェー戦に臨んだ福岡は、1点ビハインドで迎えた後半16分にDFサロモンソンのクロスをMF山岸祐也が押し込み同点に。その4分後に勝ち越されたものの後半アディショナルタイム2分、ゴール正面からやや右寄りの位置でFKを獲得すると、これをDFサロモンソンが右足で沈め、土壇場で勝ち点1を得た。
この試合では、1ゴール1アシストをマークした元スウェーデン代表DFサロモンソンの活躍が光り、中でも敗戦の危機を救った劇的FK弾に熱視線が送られている。右足から放たれたキックは、壁に入った相手に当たってコースが変わるラッキーなかたちで、日本代表GK権田修一が守る清水のゴールネットを揺らした。
このゴールがJリーグ公式ツイッターにアップされると、ファンからは「やばいな」「さすがにえぐい」「無限ループで見ていられる」「ゴラッソ!」と、鮮やかなFK弾への賛辞が続々。サンフレッチェ広島からの期限付きでプレー(今季から完全移籍)した昨季は、正確なキックを武器に昇格へ貢献しているだけに、その右足がチームの命運を握っていると言っても過言ではなさそうだ。
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