「不気味なほどそっくり」 リバプールOB、クロップ監督の“高精度モノマネ”に英注目

ピーター・クラウチ氏(左)とクロップ監督【写真:Getty Images&AP】
ピーター・クラウチ氏(左)とクロップ監督【写真:Getty Images&AP】

元リバプールFWクラウチ氏が公式SNSに投稿した写真が話題に「ピーター・クロップ」

 昨季プレミア王者のリバプールは今季、歴史的な失速で苦しいシーズンを過ごしている。そんななか、リバプールOBの元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏は自身の公式SNSにユルゲン・クロップ監督をモノマネした姿を投稿した。

 一時は首位に立っていたリバプールだが、直近のリーグ戦13試合で3勝3分7敗と失速し、暫定7位まで後退。要塞として知られた本拠地アンフィールドでクラブ史上初となる5連敗を喫し、現在はトップ4フィニッシュを目標に据えている。

 2005年から3年間にわたりリバプールに在籍したクラウチ氏は、自身の公式ツイッターに「ピーター・クロップ」と名前を添えた写真を投稿。無精髭を生やし、丸い眼鏡をしたクロップ監督を彷彿させる“モノマネ写真”をアップしており、英メディア「スポーツ・バイブル」も即座に「ピーター・クロップをご自由にどうぞ。不気味なほどそっくり!」と冗談を交えて反応している。

 負傷者が続出、深刻な得点力不足、選手や監督の家族に不幸など、現在のリバプールは明るいニュースがほとんどない。これまでリバプールへの愛情を強調してきたクラウチ氏なりに、古巣に笑顔をもたらそうと試みているようだ。

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