南野のチェルシー”GK&DF翻弄弾”、プレミア「月間最優秀ゴール」候補にノミネート
チェルシー戦の技あり弾が、プレミアリーグが選出する2月の月間最優秀ゴール候補に
プレミアリーグの月間最優秀ゴール候補が発表され、サウサンプトンの日本代表MF南野拓実が第25節チェルシー戦(1-1)で決めた技ありの一撃がノミネートされた。
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南野は、先月20日のチェルシー戦でサウサンプトン移籍後、2ゴール目をマーク。イングランド代表MFネイサン・レドモンドからのスルーパスに絶妙なタイミングで抜け出し、ペナルティーエリア内での冷静なキックフェイントでチェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタとセネガル代表GKエドゥアール・メンディの2人を手玉に取る技ありの一撃だった。
この得点が、プレミアリーグが選出する2月の月間最優秀ゴール候補にノミネート。サウサンプトンの公式サイトでも一報が伝えられ「計り知れない冷静さを見せ、右足の外側にシュートを決めてネットを揺らした」と、南野のゴールについて綴られている
同候補には8つのゴールがノミネート。南野のほか、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスらが名を連ね、サウサンプトンからはMFジェームズ・ウォード=プラウズが第23節ニューカッスル戦(2-3)で決めた直接FK弾も候補に挙がった。
2月の最優秀ゴールは、プレミアリーグ公式サイト上で実施中の投票結果を基に、今月12日に発表予定。南野の一撃は栄誉に輝くだろうか。