南野拓実、今節復帰の可能性浮上 サウサンプトンは「胸を躍らせて大歓迎」と英報道
前節のエバートン戦を負傷欠場も、指揮官が復帰を示唆「セッションに戻ってきている」
サウサンプトンは現地時間6日、プレミアリーグ第27節でシェフィールド・ユナイテッドとの対戦を控えている。負傷離脱中の日本代表MF南野拓実について、英地元紙は「ハーゼンヒュットルは鍵となるセインツのトリオの帰還に胸を躍らせて大歓迎」と見出しを打ち、復帰の可能性に言及している。
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今季終了後までのレンタル契約でリバプールから加入した南野は、2月6日の第23節ニューカッスル戦(2-3)で新天地デビューを果たすと、いきなり移籍後初ゴールを記録。さらに20日の第25節チェルシー戦(1-1)ではビッグクラブを相手に貴重な先制点を奪い、チームの連敗を「6」でストップする貢献を見せた。
第18節延期分のリーズ・ユナイテッド戦(0-3)では途中出場したが、その試合でハムストリングを負傷したと報じられ、第26節エバートン戦(0-1)を欠場していた。チームはリーグ9戦未勝利と泥沼状態にあるなか、英地元紙「デイリー・エコー」は「ハーゼンヒュットルは鍵となるセインツのトリオの帰還に胸を躍らせて大歓迎」と見出しを打ち、DFカイル・ウォーカー=ピータース、MFイブラヒマ・ディアロ、そして南野が今節で復帰できる状態であると指摘している。
記事では、記者会見でのラルフ・ハーゼンヒュットル監督のコメントを紹介しており、「トレーニングに戻ってきた選手たちがいる。イブラヒマ、カイル、タキがセッションに戻ってきている」と報告している。負傷明けのため、先発の可能性は低いかもしれないが、ベンチ入りの可能性は十分にありそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)