クレイジーな中年オヤジキャラ!? イグアインの“別人級イメチェン”に欧州メディア衝撃
前頭部は禿げ、髭ががっつりとたくわえられた別人級の風貌に
米MLS(メジャーリーグサッカー)インテル・マイアミの元アルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアインは、まるで別人となった容姿が反響を呼んでいる。欧州メディアはあるゲームのキャラを例に挙げ、その“クレイジーっぷり”を伝えている。
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33歳のイグアインはアルゼンチンの名門リバープレートでプロデビュー後、レアル・マドリード、ユベントス、ACミラン、ナポリ、チェルシーといった欧州各国の強豪クラブを渡り歩き、昨年9月に元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミへ移籍した。
MLSで2シーズン目を迎えるなか、4月17日の開幕に向けて始動したチームトレーニングに姿を現したイグアインの容姿は、以前と比べて明らかに変わっている。頭の前頭部は禿げ、髭はもみあげからあごにかけて鬱蒼(うっそう)とたくわえられており、一瞬見ただけではまさに別人だ。
ポーランドメディア「LACZY NAS PASJA」は、「ゴンサロ・イグアインがMLSでどのように変わったか。それは『GTAVのように!』だ」と見出しを打って取り上げている。
GTAVはアメリカのオープンワールド型クライムアクションゲーム「グランド・セフト・オートV」の略。記事では、「イグアインの新スタイルは、髪型の点でGTAVのトレバー・フィリップスに似ている。さらにあご髭をがっつりたくわえている」と綴っており、“シリーズ随一のイカれた中年オヤジ”とされるキャラクターのトレバー・フィリップスを引き合いに出している。
直近では、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの“ボディービルダー化”が話題となったが、イグアインの変貌ぶりもインパクトでは負けてはいないようだ。