シュツットガルト遠藤がAFC週間MVP候補にノミネート 「スーパーシーズンは続く」
遠藤航のほか、日本女子選手からは長谷川唯&熊谷紗希が候補に
AFC(アジアサッカー連盟)は4日、“週間MVP”候補10名を発表。シュツットガルトのMF遠藤航をはじめ、日本人選手は男女合わせて3名がノミネートされている。
最初に名前が挙がったのが遠藤だ。2月27日に行われたブンデスリーガ第23節シャルケ戦(5-1)で2ゴール2アシストの大活躍を披露。記事によれば、パス成功率も88%と高く、「エンドウのスーパーシーズンは続く。コーナーキックからスマートなポジショニングでゴールを陥れた」と寸評がつけられている。
2アシスト&パス成功率93%を記録したトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン、1ゴールのフランス女子1部リヨンDF熊谷紗希のほか、イタリア女子リーグデビュー戦で2ゴール、パス成功率85%、デュエル勝利数13回の成績を残したACミランMF長谷川唯も登場。「日本のトップMFがイタリアで自分の実力を披露するのにそれほど時間はかからなかった」と評価している。
また、イラク代表FWレビン・スラカ(レフスキ・ソフィア)、ヨルダン代表FWムーサ・アル=ターマリ(ルーヴェン)、イラン代表FWアラーヤル・サヤードマネシュ(ゾリャ・ルハーンシク)らもノミネートされている。
AFC週間MVPの投票は8日締め切り予定。現状では守備力を見せつけたスラカがリードしているが、日本人選手が選出されることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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