レアルMF、“疑惑の接触シーン”が賛否両論 「典型的ファウル」「正当なチャージ」
ソシエダDFモンレアルがレアルMFカゼミーロに倒されるもノーファウル判定
レアル・マドリードは現地時間3月1日、リーガ・エスパニョーラ第25節レアル・ソシエダ戦で1-1の引き分けに終わった。そのなかで、前半7分、ブラジル代表MFカゼミーロが自陣ペナルティーで相手選手を倒したシーンに海外メディアは注目している。
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ホームのレアルは後半10分にソシエダMFポルトゥに先制点を許す苦しい展開。後半44分にスペイン代表FWルーカス・バスケスのお膳立てからブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが同点ゴールを決め、なんとか勝ち点1を手にした。
そのなかで、立ち上がりの前半7分の場面が注目を集めている。ソシエダがレアル陣内でパスを回し、スペイン代表DFナチョ・モンレアルがスペイン代表FWミケル・オヤルサバルとのワンツーからペナルティーエリア内に侵入。ゴールライン際でカゼミーロのチェックを受けてピッチに倒れたが、ファウル判定はなく、レアルのゴールキックで再開された。
スペイン紙「AS」は「カゼミーロのファウルはあった?」とインスタグラムで接触シーンを投稿。ファンからは「明確なペナルティー」「典型的なファウル」といったPK主張の声だけでなく、オヤルサバルがオフサイドだったとする見方や、「正当なチャージ」だったとする意見も見受けられた。スペインラジオ局「オンダ・セロ」の番組「Radioestadio」も同様に「ペナルティーはあった?」と問いかけており、議論は熱を帯びている。
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