「おもしろすぎっ」 大分DFの「自然に相手の輪の中に入る作戦」に脚光でファン爆笑

違和感なく紛れ込んだ大分DF小出悠太【写真:Getty Images】
違和感なく紛れ込んだ大分DF小出悠太【写真:Getty Images】

大分DF小出悠太が相手選手の輪に入って作戦を確認

 今季7年ぶりにJ1に昇格した徳島ヴォルティスは、2月27日の開幕節・大分トリニータ戦で1-1と引き分けた。試合中、徳島の選手たちが集まって作戦を確認するなか、大分DF小出悠太が違和感なく紛れ込んでいる様子をJリーグ公式ツイッターが取り上げ、爆笑を呼んでいる。

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 アウェーの徳島は前半37分にMF岸本武流のゴールで先制したが、後半14分に大分FW渡邉新太に同点ゴールを許してしまう。1-1のままで迎えた後半43分、徳島が右コーナーキックを獲得した場面だった。

 徳島の岸本、DF福岡将太、FW宮代大聖、途中出場のDF安部崇士が集まってプレーを確認するなか、大分所属2年目の小出が4人の中に混じってその様子を覗き込んでいる。Jリーグ公式ツイッターは「白色と白色と白色と…あれっ!? 青色のユニフォームの選手がいる!? 徳島ヴォルティスの作戦会議の中に、#大分トリニータ の選手が一人」とこのシーンをピックアップした。

 すると、大分公式ツイッターが「自然に相手の輪の中に入る作戦」とコメント。ファンの間では「おもしろすぎっ」「面白くて何回も見てる」「想像以上に輪の中に入り込んでる」と驚きと笑いが巻き起こっている。

 結果的にこのコーナーキックでは勝敗は決さなかったが、徳島の選手たちにとっても、小出の存在は大きなインパクトを残したかもしれない。

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