「野獣化が完了」 トーレス、筋骨隆々な”最新ルックス”に海外注目「モンスターだ」

2019年までサガン鳥栖でプレーしたFWフェルナンド・トーレス【写真:安藤 隆】
2019年までサガン鳥栖でプレーしたFWフェルナンド・トーレス【写真:安藤 隆】

ジムで撮影された最新写真に英メディアが熱視線「リバプール時代にこの姿だったら…」

 今年1月に現役時代とはまるで別人のような筋骨隆々な姿を披露し世間を驚かせた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏だが、最新の写真ではその肉体がさらにパワーアップ。英メディア「GIVE ME SPORT」は、「野獣化が完了した」と紹介している。

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 アトレティコ・マドリードの下部組織からプロデビューを果たしたトーレス氏は、チームの顔として才能を開花させると、2007年にリバプールへ移籍し、世界屈指のストライカーへと飛躍を遂げた。その後、11年にチェルシーに活躍の場を移すも不振に陥り、ACミランを経て、16年にアトレティコへと復帰。そして18年にJリーグのサガン鳥栖へと加入し、19年に現役を引退した。

 ここ最近までは古巣アトレティコの下部組織でコーチングスタッフを務めており、Bチームの監督就任へのステップアップの可能性も報じられていたなか、先月、トーレス氏が自身の公式インスタグラムで公開した“肉体改造”を施したとみられる姿が話題に。「GIVE ME SPORT」は「トーレスの“ボディー・トランスフォーメーション”。筋骨隆々な新風貌」と大々的に取り上げ、「ワオ! 明らかな肉体改造を施している!」と驚きを示していた。

 それから、わずか1カ月。同メディアはジムで撮影された最新のトーレス氏の写真を公開。記事では「フェルナンド・トーレスの野獣化が完了した」との見出しを打ち、「間違いなく引退後、“ものすごく”長い時間をジムに費やした。もしリバプール時代にこの姿だったら、きっと誰にも止められなかったことだろう!」と、さらなる肉体改造を遂げたことを紹介している。

 また、ツイッターでのファンの反応も紹介。「引退したら、トーレスが“エル・ニーニョ(神の子)”から”エル・オンブレ(神の男)“になった」「もはやモンスターだ」「プロレスラーになるつもりなのか?」などのコメントが並び、記事でも「何か特別な理由があって鍛えているのか? もしかしてWWE?」と驚きを隠せない様子だった。

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