左膝靭帯損傷のディバラ、ピルロ監督が保存療法の採用を明言 「手術のリスクはない」
バルセロナに居を構える膝の専門医クガート教授の診断の受け、保存療法を選択へ
イタリア王者ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは膝の負傷が長引いているが、アンドレア・ピルロ監督が記者会見で言及。手術を回避しての保存療法が決定したという。
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ディバラは現地時間1月10日のセリエA第17節サッスオーロ戦(3-1)で左膝を負傷。内側側副靭帯の損傷だと診断され、ここまで約1カ月半にわたって出場できていない。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」によれば、ピルロ監督は記者会見で、ディバラの治療について語ったという。
「パウロにとって、彼をできるだけ早くプレーできるようにするための最善の解決策を模索している。手術のリスクはない。彼は(専門医に)相談を受けた。そして今、私たちは最良の治療法が何であるかを見つけるだろう」
記事によると、ディバラはバルセロナに居を構える膝の専門医、クガート教授の診断を受けたという。そのうえで保存療法が決断されたようだ。
ディバラはここ数シーズン、かつて見せたようなユベントスの攻撃をリードする姿を見せ切れていない。背番号「10」を背負うレフティーは、この負傷を乗り越えてピッチで活躍する姿を見せられるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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