「日本サッカーから調査」 本田の元同僚FW、Jリーグ参戦の可能性を現地指摘
23歳FWバビの去就にブラジルメディア注目「ボタフォゴを去るかも」
今季のJリーグも開幕を迎えた。第1登録期間(ウインドー)は4月2日までとなっているが、海外メディアは「マテウス・バビは日本サッカーから調査を受けており、ボタフォゴを去るかもしれない」と、MF本田圭佑の元同僚がJリーグに参戦する可能性を取り上げている。
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現在23歳のバビは、2020年6月にボタフォゴへと期限付き移籍。昨年末に退団した本田とは約半年間ほど共闘していた。今季はリーグ戦34試合出場で10ゴールを記録しており、降格が決定しているチームのなかで得点源として孤軍奮闘していた。
そのなかで、ブラジルメディア「Jornal O Dia」は「マテウス・バビは日本サッカーから調査を受けており、ボタフォゴを去るかもしれない」と見出しを打ち、23歳のブラジル人アタッカーがJリーグに参戦する可能性を取り上げている。
記事では「降格したことで、重要なストライカーであるマテウス・バビは来季リオのクラブを去る可能性が浮上している。この若者に対し、日本のクラブと国内のクラブが関心を寄せている」と説明。クラブ名こそ伏せられてはいたが、バビは今年1月にも日本のクラブが興味を示していると報じられており、新鋭アタッカーが日本に上陸する可能性もありそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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