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エース不在の危機もレスターが貫録の4発快勝! 15戦連続先発の岡崎も攻守に奮闘
代役のウジョアが期待に応えて2ゴール!
後半開始と同時に2人の選手交代を行ったことで、スウォンジーもリズムの良い攻撃を仕掛けられるようになった。対するレスターも集中力を切らすことなく応戦し、一進一退の攻防が展開されていく。
それでも後半15分、カウンターから快足を飛ばして駆け上がったシュラップが守備網を突破。ラストパスをウジョアがスライディングシュートで泥臭く蹴り込み、レスターがダメ押しゴールを奪った。
後半23分、ゴール正面でこぼれ球を拾った岡崎にも絶好のチャンスが訪れたが、エリア内からの左足のシュートは枠を外れた。前半から積極的なポストプレーや、守備に奔走して貢献した岡崎は同28分にMFグレイと交代。ピッチを去る侍ストライカーには、スタンドから大き拍手が送られた。
後半39分には途中出場のMFオルブライトも得点を決め、充実ぶりを披露したレスターが4-0でスウォンジーを一蹴。クラブ史上初のリーグ制覇へ必要な勝ち点は、25日に2位トットナムがWBAに勝利すれば、残り3試合で5ポイントとなる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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