日本代表“歴代最強CBコンビ”を超える? 闘莉王が吉田&冨安を絶賛「久々に…」
「闘莉王TV」で日本代表CBコンビに言及「いい感じにきている」
元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が、セリエAのボローニャでプレーする22歳の日本代表DF冨安健洋を「久々に日本代表のディフェンスを引っ張っていく選手」と絶賛した。そして「麻也のような選手が隣にいる心強さ」と、同DF吉田麻也(サンプドリア)との連係が冨安の成長に好影響を与えていると分析している。
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セリエAでハイレベルなパフォーマンスを披露する冨安は、現地イタリアでの評価を着実に高めている。2019年シーズン限りで現役を引退し、現在は故郷ブラジルで実業家として活躍する闘莉王氏は、自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」の最新話で、日本代表のセンターバックについて語っている。
普段は辛口の闘将だが「いい感じにきている」と語り、「冨安の成長。久々に日本代表のディフェンスを引っ張っていく選手が出てきた」と22歳の新鋭を絶賛している。
その成長に好影響を与えているのがパートナーの主将だという。「麻也のような選手が隣にいる心強さ。冨安の成長につながっていると思う」と分析。性格の良い先輩とバディを組むメリットについても持論を展開している。
闘莉王氏と中澤佑二氏がコンビを組んだ2010年南アフリカ・ワールドカップの盤石ぶりは「歴代最強」との呼び声も高いが、吉田&冨安コンビは2人を超えるのかなど注目のテーマについても、「闘莉王TV」内で独自の見解を示している。
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