サッカー界随一の“ドラゴンボールパフォーマンス”に海外脚光 「35年前の今日…」
アニメ放送35周年を受け、海外メディアがFWサルビオのゴールセレブレーションを紹介
日本漫画「ドラゴンボール」は世界中で何十年にもわたり絶大な人気を誇っており、アニメ放送から35周年を迎えたが、海外メディアはサッカー界随一の熱狂的ファンとして知られるボカ・ジュニアーズのアルゼンチン代表FWエドゥアルド・サルビオの“ドラゴンボールパフォーマンス”に脚光を当てている。
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世界的な認知度が高く、いまや日本のアイコンになりつつある漫画「ドラゴンボール」は、サッカー界でも多くのファンを抱えている。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはプライベートでドラゴンボールの主要キャラクターであるベジータの帽子を被っていることで知られるほどのマニアとして知られているほどだ。
2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチン代表に選出されたサルビオも、サッカー界屈指のドラゴンボールファンの1人。ゴールパフォーマンスとしてこれまで、代表的な必殺技のかめはめ波、元気玉、瞬間移動などを披露していた。
そんななか、ドラゴンボールのアニメ放送が1986年2月26日に開始されたことを受け、アルゼンチン紙「Ole」は公式インスタグラムで「35年前の今日、ドラゴンボールがテレビで初放送された。サルビオから祝福が届くのか?」と文章を添え、これまで披露してきた歴代の“ドラゴンボールパフォーマンス”をアニメの登場人物とともに大々的に取り上げている。
主人公である孫悟空の必殺技だけでなく、本作品に登場するベジータのビッグバン・アタック、孫悟飯の魔閃光や、天津飯の気功法、合体技のフュージョンなど、コア層に刺さるような技も披露しており、サルビオがいかにドラゴンボールを愛しているのかが伝わってくるようなゴールセレブレーションを並べていた。