柏「35選手の最新市場価格ランク」 “脱オルンガ”がテーマも現時点では控えめな補強

評価を高めて復帰した上島の存在で充実のセンターバック

 最終ラインには、クラブのDF最高額となる1億2065万円のDF古賀太陽を筆頭に、昨季の主力が残留している。センターバックは、DF山下達也(5715万円)、DF大南拓磨(8890万円)、DF染谷悠太(3175万円)に加え、アビスパ福岡からレンタルバックするDF上島拓巳もいる。昨季41試合に出場した24歳は、福岡の最少失点でのJ1昇格に大きく貢献し、8890万円まで評価を高めた。現在の市場価格では、大南と上島が高くなっているが、ネルシーニョ監督がどのような選択をするのか注目だ。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 GK中村航輔がポルトガル1部のポルティモネンセへ移籍したが、市場価格がクラブ5位タイの韓国代表GKキム・スンギュがいるため、大きな不安はない。新加入のGK佐々木雅士(635万円)、GK松本健太(317.5万円)を含め、日本人GKは若い選手が多いが、誰が台頭していくかも注目ポイントだ。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング