負傷者続出のリバプールにさらなる打撃 主将ヘンダーソンが手術、4月まで離脱か
クラブが公式発表、英メディアは「4月まではアウト」と報道
プレミアリーグのリバプールは、主将のイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが痛めていた内転筋の手術を受けたことを発表した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」によれば、早くても4月まで戦線離脱になるという。オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクら主力選手に負傷者が相次ぐリバプールにとって、さらなる打撃となる。
ヘンダーソンは20日に行われたエバートン戦(0-2)に先発出場したが、前半途中に負傷交代。右足内転筋の損傷で、戦線離脱を余儀なくされた。
リバプールはヘンダーソンが手術を受け、無事に成功したと発表。すぐにリハビリに入るが、復帰時期は未定だという。「スカイ・スポーツ」は「早くても4月まではアウト」と1カ月以上の離脱になると報じた。
今季リバプールはファン・ダイクを筆頭に、特に最終ラインに負傷者が続出。ヘンダーソンはコンバートでセンターバック不足の穴を埋めるなど奮闘していたが、シーズン終盤戦に差しかかるなかで無念の負傷離脱となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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