PSG幹部、大黒柱ムバッペの去就決定間近と明言 「間もなく結論が出る」
レアル移籍説を含めて様々な憶測が飛び交うも、間もなく去就決定か
パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツディレクター)が、レアル・マドリードなどへの移籍の噂が絶えないフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就が間もなく決定すると明かした。契約延長交渉の行方が大きな注目を集めていたが、ついに最終局面を迎えているようだ。
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レオナルドSDはフランス紙「ル・パリジャン」のインタビューで、チームの看板選手であるムバッペの去就について語った。
様々な憶測が飛び交っているなかで「ムバッペに関するいくつかの話には驚いている」としたうえで、「彼にはまだフルシーズンの契約が残っている。彼のクラブでのステータスは日に日に重要になっているし、常に責任を背負っている」とその重要性を改めて強調。そして、去就は間もなく決まると断言している。
「我々は彼としばらく話し合ってきたが、決断を下す時がきた。我々はネイマールとも話している。間もなく結論が出るだろう」
ムバッペは一時、PSGとの契約延長に難色を示していたと報道されていたが、一方では契約延長に前向きになったとの情報も出ている。最近ではコロナ禍での財政難を考慮して、将来的なレアル・マドリードへの移籍条項を乗り込んだ形での契約延長の可能性が浮上していた。
移籍か、残留か。いずれにしても、ムバッペが持つ答えが明らかになる日は目前に迫っているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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