「クレイジーだ」 怪物ハーランドが舌を巻くブンデスリーガの名手は?

得点ランク首位を走るレバンドフスキからは「多くを学べる」
ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、ブンデスリーガ移籍後もゴールを量産している。そんな20歳の怪物の目から見ても、昨季得点王のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)は規格外だという。ブンデスリーガ公式サイトが報じた。
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レバンドフスキはこれまでブンデスリーガで得点王を5回獲得。昨季はブンデスリーガ外国籍選手史上最多となる34ゴールで3年連続の個人タイトルを手にし、今季も21試合で26ゴールと得点ランキング首位をひた走っている。
リーグ3位の17ゴール(17試合)を記録しているハーランドは、母国のテレビ局「Norwegian TV」でレバンドフスキについて「クレイジーだ」と語っている。
「ゴールを決めると、1得点分差を詰められたと思う。だけど彼はハットトリックを決める。それが毎試合続くんだから、彼がやってることはクレイジーだよ。ビルドアップシーンからテクニックに優れている。そこから多くを学べる。毎試合バイエルンの試合を見ているけど、素晴らしいチームだ。そして彼はポジショニングが素晴らしい。ほかの選手とのコンビネーションがいいけど、自分がどこにいるか把握していて、そこで攻撃を終えられるんだ」
昨年11月に行われた第7節の直接対決では、互いに1得点ずつを挙げるも、レバンドフスキは1アシストも記録してバイエルンに軍配(3-2)が上がった。3月6日の第24節でドルトムントはバイエルンの敵地に乗り込むが、ハーランドはライバルを上回ることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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