78年生まれの中村が79年生まれの小野に言及　「伸二は自分の中で一番上手い選手」

　一方の中村も「今年は足首の状態も良いし、よりプレー時間も長くできると思う。それで伸二とやれたら最高ですね。伸二は自分の中で一番上手い選手だと思うし、ライバルという感じではないですね。昔からの話はいっぱいあるんでやめておきますけど、対戦相手としても味方としてもやっている時間がそんなにないので、こうやって年齢が上がってJ1でまた会えたらと思う。そこでお互いに良いものを出せれば最高ですね」と、札幌行きのメンバーに入りピッチで再会することへの思いを話した。

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　1978年生まれの中村と79年生まれの小野は、両者ともに40歳を超えたものの卓越した技術は衰えを見せていない。日本代表としてドイツ・ワールドカップなどを共闘し、ヨーロッパのクラブチームでのプレーでは日本人選手の名声を高めた。そんな2人の“天才”がJ1のピッチで再会する開幕戦になるかどうか注目したいところだ。