「我々はワーストチーム」 サウサンプトン指揮官、8戦未勝利の低迷ぶりを“自虐”
ハーゼンヒュットル監督がチームの現状に言及「勝ち組のサッカーをしてない」
日本代表MF南野拓実が所属するサウサンプトンは現地時間23日、アウェーで行われたプレミアリーグ第18節延期分のリーズ・ユナイテッド戦で0-3の完敗を喫した。南野が移籍後初めてベンチスタートとなった試合での黒星。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は試合後、自身のチームを「シーズン後半でリーグワースト」と述べている。地元紙「サザン・デイリー・エコー」が伝えた。
今冬にリバプールからサウサンプトンに期限付き移籍した南野は、6日の第23節ニューカッスル戦(2-3)で新天地デビューを飾ると、前半30分に左足の強烈な一撃を突き刺し移籍後初ゴールを記録。続くウォルバーハンプトン戦(1-2)、チェルシー戦(1-1)とリーグ戦3試合連続でスタメン入りを果たし、チェルシー戦でも巧みな動き出しとキックフェイントから先制ゴールを挙げる活躍を見せた。
しかし、今節のリーズ戦では加入後初めてのベンチスタートに。同13分からピッチに立ったが違いを作ることはできなかった。チームは後半に3失点を喫し完敗。順位は14位にまで落ち込んでいる。
ハーゼンヒュットル監督は試合後、「我々はシーズン後半でワーストチームだが、これは全く正しい。なぜなら、今、我々は勝ち組のようなサッカーをしていないからだ」と自虐的にコメント。「今、私がすべきことは、ピッチの上で最高のメンバーを集め、残りの全ての試合で通用するバランスを見つけることだ」と、巻き返しを誓った。
シーズン後半に突入したリーグ戦直近8試合で7敗1分と不振に陥っているサウサンプトン。新天地に活躍の場を求めた南野は、苦難にあえぐチームの救世主としての働きを見せられるだろうか。
日本代表MF南野拓実が所属するサウサンプトンは現地時間23日、アウェーで行われたプレミアリーグ第18節延期分のリーズ・ユナイテッド戦で0-3の完敗を喫した。南野が移籍後初めてベンチスタートとなった試合での黒星。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は試合後、自身のチームを「シーズン後半でリーグワースト」と述べている。地元紙「サザン・デイリー・エコー」が伝えた。
今冬にリバプールからサウサンプトンに期限付き移籍した南野は、6日の第23節ニューカッスル戦(2-3)で新天地デビューを飾ると、前半30分に左足の強烈な一撃を突き刺し移籍後初ゴールを記録。続くウォルバーハンプトン戦(1-2)、チェルシー戦(1-1)とリーグ戦3試合連続でスタメン入りを果たし、チェルシー戦でも巧みな動き出しとキックフェイントから先制ゴールを挙げる活躍を見せた。
しかし、今節のリーズ戦では加入後初めてのベンチスタートに。同13分からピッチに立ったが違いを作ることはできなかった。チームは後半に3失点を喫し完敗。順位は14位にまで落ち込んでいる。
ハーゼンヒュットル監督は試合後、「我々はシーズン後半でワーストチームだが、これは全く正しい。なぜなら、今、我々は勝ち組のようなサッカーをしていないからだ」と自虐的にコメント。「今、私がすべきことは、ピッチの上で最高のメンバーを集め、残りの全ての試合で通用するバランスを見つけることだ」と、巻き返しを誓った。
シーズン後半に突入したリーグ戦直近8試合で7敗1分と不振に陥っているサウサンプトン。新天地に活躍の場を求めた南野は、苦難にあえぐチームの救世主としての働きを見せられるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)