右SBから左にシフトしたインテル長友を伊メディアが称賛 「いつも通りの責任感と忍耐」

契約延長の発表後、出場2試合で連勝

 また、サッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、長友を「6点」とした。「何度も右サイドで長い距離を駆け上がっていった。惜しむらくは、クロスの精度を欠いた。後半は左サイドに移ったが、クオリティーを維持した」と、クロスの精度に課題が残ったものの、全体的な出来は及第点に値するとされた。

 同様にサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」も長友を及第点の「6点」と評価。「良い立ち上がりで、対面したエデニウソンを困難に陥れた。後半は前半ほどの圧力を掛けられなかった」と、主に右サイドでのプレーでマッチアップした相手選手を上回ったと評価されている。

 前節は出番なしに終わりチームも敗れたが、今節はフル出場してチームも勝利。長友はインテルと2019年6月までの契約延長が発表されて以来、前々節ナポリ戦に続いて2試合連続で、出場した試合でチームを勝利に導いている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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