ミラン本田にチャンス到来! トップ下のライバル負傷で今節の先発復帰が急浮上
就任2戦で採用した4-3-1-2の評価は低いが…
下部組織から昇格した後任のブロッキ監督は、現場介入をライフワークとする会長が推す“ベルルスコーニ・システム”である4-3-1-2を再導入して、この2試合を戦っている。しかし、MFボナベントゥーラ、MFボアテングがそれぞれスタメン出場した2試合は、試合内容に対する評価が低い。
果たして本田は、この千載一遇のチャンスに「自らの家」と語るトップ下で活躍しチームを勝利に導けるのか。シーズン終盤と来季以降の去就に向け、試金石となる重要な一戦となりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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