輝き放つ南野へ… リバプール注目のザルツブルク元同僚が送った“一言”に現地注目
新天地サウサンプトンで活躍中の南野に元同僚FWダカがメッセージを投稿
サウサンプトンの日本代表MF南野拓実は現地時間23日、プレミアリーグ第18節延期分のリーズ・ユナイテッド戦に途中出場。チームは0-3の大敗を喫した。そんななか、第25節チェルシー戦(1-1)の一撃に、ザルツブルク時代の同僚が反応していると現地メディアが注目している。
サウサンプトンはチェルシー戦で連敗を6でストップ。南野が絶妙な抜け出しから先制点を奪い、ビッグクラブを相手に1-1と引き分けた。リーズ戦では過密日程を考慮してか、好調の南野をベンチスタートにする決断を下したなか、後半2分に先制点を献上。同13分に南野が投入されるも、同33分、39分と立て続けに失点し0-3の大敗を喫した。リーグ8試合で未勝利と不調から抜け出せずに14位まで順位が沈んでいる。
南野はリーズ戦では無得点に終わったものの、新天地でまずまずのスタートをきっており、チェルシー戦後にはサウサンプトン加入後初めて自身の公式インスタグラムを更新。この投稿のコメント欄にザルツブルク時代の同僚が書き込んだ一言にリバプール専門メディア「ROUSING THE KOP」が注目を寄せている。
同メディアは「ダカが南野にインスタグラムでメッセージを送った」と取り上げ、ザルツブルクで共闘していたザンビア代表FWパトソン・ダカがコメント欄で「ice cold(氷のように冷徹)」と投稿していたことへ注目。ザルツブルクで得点を量産し評価を上げているダカは今夏のリバプールのターゲットとも取り沙汰されていることから、南野への祝福に専門メディアも熱視線を送っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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