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インテルが逆転で2戦ぶりの白星! 長友は万能性を発揮して勝利に貢献
エデルが移籍後初ゴールを記録
後半に入ると、開始直後の4分にウディネーゼFWテレオのシュートがクロスバーに当たるシーンがあり、インテルは冷や汗をかかされた。しかし、そこからはペースを取り戻し、同25分には左サイドバックにシフトしていた長友が約30メートルの強烈なミドルシュートを放ったが、惜しくもGK正面を突いた。
勝ち越しゴールが決まったのは同30分、途中交代で右サイドバックにシフトしていたビアビアニが右サイド深くから速いボールを折り返すと、相手GKの目の前を通過したボールをまたもやフリーになったMFヨベティッチが胸でゴール内に押し込んで2-1と勝ち越した。
終了間際の後半アディショナルタイム5分、ウディネーゼには立て続けに同点のチャンスが訪れた。しかし、至近距離からのシュートをGKハンダノビッチが2本連続でセーブすると、前線へ素早くスローでつなぐ。そのカウンターで途中出場のFWエデルが抜け出し、冬の移籍市場でサンプドリアからインテルに移籍してからの初ゴールを決めた。このゴールで3-1とした直後に試合終了のホイッスルが鳴り響き、インテルは前節の敗戦から立ち直りを見せる勝利を手に入れた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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