- HOME
- 今日のピックアップ記事
- インテルが逆転で2戦ぶりの白星! 長友は万能性を発揮して勝利に貢献
インテルが逆転で2戦ぶりの白星! 長友は万能性を発揮して勝利に貢献
ウディネーゼに3-1と勝利 右SBで先発の長友は試合途中に左へシフト
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、23日のリーグ戦でウディネーゼと本拠地サン・シーロで対戦した。先制ゴールを許す苦しい展開になったが、MFステヴァン・ヨベティッチの2ゴールで逆転すると、試合終了間際にFWエデルがインテルでの初ゴールを記録して3-1と勝利した。右サイドバックでスタメン出場の長友は、試合途中で左サイドバックにシフトしてフル出場。勝利に貢献している。
試合は、インテルが前節ジェノア戦での敗戦を引きずったかのような苦しい立ち上がりになった。前半9分、最終ラインの背後を取られると、ウディネーゼのFWシリル・テレオが背後からの浮き球をそのまま右足で鮮やかなボレーシュート。インテルの守護神サミル・ハンダノビッチも一歩も動けないファインゴールで、あっさりと先制点を許した。
しかし、これでインテルの目が覚めたのか、徐々に攻勢に出るようになっていく。同25分には、右サイドを駆け上がった長友のクロスをMFジョナタン・ビアビアニがヘディングシュートで狙う。これはGKの正面を突いたが、同点ゴールは同36分に生まれた。左サイドからのボールを収めたFWマウロ・イカルディがペナルティーエリア内左サイドに持ち運び、苦しい体勢から体をひねってクロス。ボールの先にいたMFヨベティッチが難なく押し込み、1-1の同点としてハーフタイムを迎えた。
page1 page2