香川先制ゴール&フル出場でドルトムントが3-0快勝! 14戦無敗で奇跡のリーグ逆転優勝に望みつなぐ

ムヒタリアンのクロスに合わせて先制ゴール

 ドルトムントは23日、ブンデスリーガ第31節でシュツットガルトと対戦。公式戦5試合連続先発出場を果たした日本代表MF香川真司の今季8点目などで敵地でのゲームに3-0の勝利を収めた。香川は3試合連続フル出場を果たした。

 リーグ2位のドルトムントは4バックの前にMFバイグルがアンカーの位置に構え、ワントップFWラモスの背後に右からMFムヒタリアン、MFロイス、MF香川、MFプリシッチが並ぶ4-1-4-1システムで試合に臨んだ。頻繁にポジションチェンジを行いながら前線の5人が猛然とゴールに向かう迫力満点の攻撃を展開した。

 前半21分、左サイドを抜けだしたムヒタリアンが左足でグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドへ勢い良く走り込んだ香川が右足で合わせてドルトムントが先制。香川はリーグ戦の得点数を「8」とし、ドルトムント移籍1年目の2010-11シーズンの記録に並んだ。

 同45分にはムヒタリアンのシュートのこぼれ球に詰めた17歳のプリシッチが2試合連続ゴールを決めてリードを2点に広げた。

 

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