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復活のトーレスもランクイン! 衰え知らずの欧州“Over30”得点ランクトップ10
スペイン紙がランキングを発表
アトレチコ・マドリードの元スペイン代表フェルナンド・トーレスが、20日のアスレチック・ビルバオ戦で決勝ゴールを挙げ、公式戦5試合連続得点をマークした。32歳の復活劇を受けてスペイン紙「マルカ」は今季欧州各国リーグでゴールを量産している“Over30”の得点ランクトップ10を発表している。
かつて「エル・ニーニョ(神の子)」と称され、全盛期の輝きを取り戻した感のあるトーレスは、9ゴールで10位につけている。「序盤戦こそ“ゴール干ばつ”に苦しんでいたものの、アトレチコでの通算100ゴールを決めて以降は得点が止まることはなく、シ ーズン終盤戦を楽しんでいる」と評価されている。
トーレス以外にトップ10に名を連ねる選手たちも、名うてのストライカーばかりだ。8位のロビン・ファン・ペルシーは今季からトルコのフェネルバフチェに新天地を求め、公式戦で16ゴールをマークしている。同紙は「ユナイテッドでは十分な活躍をせず、ファン・ハール監督から破棄された。しかし自身のゴールセンスとインテリジェンスは失われていなかったことをトルコで証明した」とオランダ代表時代の恩師であるルイス・ファン・ハール監督の選択についてチクリと批判した。
ほかにもバルセロナのゴールゲッターとして君臨したFWサミュエル・エトー、リバプールで縦横無尽の運動量を見せたFWディレク・カイトら一時代を築いたストライ カーの名前が並んだ。