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PAOK香川真司、リーグ戦3試合連続で途中出場 移籍後最多タイの28分間プレーも不発
3点リードで迎えた後半17分から登場 チームは快勝するもゴールには絡めず
ギリシャ1部PAOKは現地時間21日、本拠地でのリーグ第23節でPASラミアと対戦し、4-0と勝利した。今年1月に新加入したMF香川真司は、3試合連続でベンチスタート。後半17分から途中出場し、ボールを持つ機会自体はあったが、個人としては不完全燃焼に終わった。
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PAOKは前半18分、ガーナ代表DFババ・ラーマンがギリシャ代表FWクリストス・ツォリスのパスをペナルティーエリア内で受けると、密集地帯を切り裂いてフィニッシュ。新天地デビュー戦で見事に先制ゴールを奪った。
ホームのPAOKは、後半にギアを上げる。後半3分、セルビア代表MFアンドリヤ・ジヴコヴィッチのスルーパスを受けたツォリスが、スライディングシュートを決めて追加点。その3分後には、ブラジル人DFロドリゴ・アウベスが右サイドからゴールライン際をえぐり、中央で待ち構えていたエジプト代表MFアムル・ワルダが冷静にネットを揺らして3点目を手にした。
香川は3点リードで迎えた後半17分にワルダに代わって登場。直後の後半21分、PAOKは右サイドから崩しを試み、MFカロル・シフィデルスキが落としたところをA・ジヴコヴィッチが左足で弾丸シュートを突き刺して4点目を奪った。
移籍後最多タイの28分間プレーした香川は、軽快な反転ターンから持ち上がる場面もあり、後半40分には左サイドからのクロスで味方のシュートを演出したが、ゴールには絡めず。4-0とラミアを圧倒したチームのなかで、アピール不足に終わった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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