小野伸二、ジダン&フィーゴからの“両挟みシーン”に再脚光 「日本人選手の1番天才」
2002年8月、UEFAスーパーカップのフェイエノールト対レアル戦でスター2人と対峙
J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二は、日本サッカー界に名を残す天才として知られる。サッカー通の知人からインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で、「今でも日本人選手の1番天才は伸二くんだと思っている」と称賛を受けると、「アザース」と感謝の言葉を述べている。
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小野は1998年に清水商から浦和レッズ入り。01年にオランダのフェイエノールトへ移籍し、その後は浦和、ドイツのボーフム、清水エスパルス、オーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズで活躍。14年から札幌でプレーしたが19年8月にJ2のFC琉球に移籍した。昨季はリーグ戦14試合に出場していたなか、今年1月、新シーズンから再び札幌でプレーすることが発表された。
今年9月に42歳を迎える大ベテランに触れたのが、熱狂的なサッカー好きとして知られる音楽プロデューサー、DJの「DJ CELORY」氏だ。
フェイエノールト時代の2002年8月、UEFAスーパーカップで名門レアル・マドリードと対戦した際、小野が元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン(現レアル監督)と元ポルトガル代表MFフィーゴのダブルチェックをかわそうと試みるシーンをインスタグラムのストーリーに投稿。「小野伸二がどれだけ凄い選手かをこの写真を定期的に上げて若い人たちへ伝えていきたい」というツイッター上の声を引用し、「同意しまくり。今でも日本人選手の1番天才は伸二くんだと思っている」と称えた。
これには小野も「アザース」という一言、涙を流す顔文字と深くお辞儀する絵文字を添えて感謝している。
プロ24年目を迎える新シーズンにどのようなプレーを見せてくれるのか、期待は高まる。