貪欲さ示したリバプールの“ガラスのエース“ 同僚のゴールにも「あれは僕のゴールだ」

スターリッジの得点含む4得点で宿敵エバートンを粉砕

 リバプールのFWダニエル・スターリッジが、エバートン戦でMFフィリペ・コウチーニョのシュートから生まれた4点目のゴールは、自分のゴールであると主張した。英メディア「スカイ・スポーツ」が報じた。

 20日に、延期となっていたプレミアリーグ第27節でエバートンと対戦し、4-0と圧勝。チームはこの勝利でリーグ4連勝を飾り、伝統の”マージーサイド・ダービー”でその好調ぶりを見せつけた。

 2-0で迎えた後半4分にFWディボック・オリギが負傷したため、スターリッジが代わってピッチに投入された。すると、 同16分にMFルーカス・レイバからのスルーパスをボックスエリアで受けると、冷静に左足でゴール左へと流し込み、チームの3得点目を奪った。

 そして同31分、コウチーニョがボックス手前から強烈な右足のミドルシュートを放ち、ゴール右隅に突き刺してスコアを4-0とした。この4点目のゴールは、記録上ではコウチーニョのゴールとなっている。しかし、この判定に異議を唱えたのが、同僚のスターリッジだった。

 

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